からだの声を素直に聞き入れる

日々多忙な生活を送っていると、
自分のからだのことは二の次になってほとんどからだの事を無視している人が多いと思います。

先日いらした方の話が非常に興味深いものでしたのでその一部を紹介します。

特別悪いところはないのだけど、
右のお腹のあたり(おへその右上のあたり)が何となく変な感じで
『生まれて初めて食べ物を食べなくていいと思った』

そして、特に下痢も便秘もしていなく、
胃腸がおかしい感じもないそうです。

いつもならどんなに調子が悪くても
『元気がでるには無理をしても食べなくてはいけない』
と思って食べているのに、
この日に限っては不思議と
『食べなくていい』
と思ったそうです。

この話を聞きながらからだの状態を診ていたら
第3チャクラの機能が低下しているのが分りました。

それから胃腸の状態を診て
この方は胃腸に特に問題があるのではなく
第3チャクラの機能低下による消化不良をおこしているのだと判断しました。

そして、
第3チャクラの機能低下の原因を知るため問診をしていると、
最近この方の仕事上の法律が大きく変わり、非常に大きな負担がかかっていることが分りました。

なるほど、
新しい法律の下仕事をするのにかなりの情報処理のエネルギーを消費し、
情報処理の能力も担っている第3チャクラの機能が低下したものと推測が出来ました。
あくまでも推測ですが。

キレーションで全身のチャクラの調整をした後、
エネルギー低下もあるので肝臓をチャージしていると、
グルグルグルとお腹が鳴り出し動き出し、
楽になりました。

消化にかけるエネルギーが不足していたのでからだは食べないことを選択したのでしょう。

そのからだの知恵に気付き、
今までの知識と常識にしばれることなく
素直にからだの声に耳を傾け
生まれて初めて食べなくていいと思った。
そして今回の判断は賢明な選択だった。

私たちは常日頃、
様々な知識や常識にしばられていることが多いのでないでしょうか。
ことからだの事になると
私たちが信じていた知識や常識が何の根拠のないことも多いと思います。

この方のように自分自身のからだの声を素直に聞き入れてみるのも必要なのかもしれません。

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