こころとからだの平和バトン その3

こころとからだの平和バトンの3回目になりました。

2日間からだとこころについて書いてみましたが
ここ数日来院される患者さんは
普段と比べてからだよりこころの不調和の方が多いです。

これは書き始めた時からというより、依頼を受けた時からのようです。
この記事を書くにあたって
普段に比べて明らかにこころの事を考えている時間が多く
私の意識がそちらに傾いていたからでしょうか?
不思議ですね。

何か新しいことに興味をもち勉強し始めると
ちょうどその関連するような症状の方が
普段ではありえない頻度で訪れて驚くことが今までに何度もありました。
年に数回しかないような病気の患者さんが数日間に何人も重なって来院するようなことがあります。

これは私だけの話ではなく
同業者のなかでは当たり前のような話になっています。
呼ぶのですね。

これはこころの働きなのか
からだの反応なのか
それともこころでもからでもないものの仕業なのかわかりませんが
現象として起きています。

今回も『やっぱり』という感じです。
それでも私のアプローチはからだに対して行います。
からだを通して間接的にこころに働きかけます。

こころの器であるからだをしっかり安定することにより
こころの調和をもたらす。

本日も臨床を通して心身一如を感じました。

3日間が終わりましたので
次にバトンを渡す方を紹介します。

のき君です。
彼のブログ
私より10才くらい若く(多分)
yogiでイランやインドやタイなどを渡り歩いていて
私とは違う視点でこころとからだを見ていると思います。
彼がどんなことを書くのか楽しみです。

もう一人は数人に交渉しましたが
それぞれの理由で引き受けてもらえませんでした。
ちょっと困ったことは思いましたが
まあそのうち目の前に適任者が現れると思い
バトンを渡す相手を探すのをやめることにしました。

私の前にあらわれた方にバトンを渡すことにしました。
これを読んでいる方で我こそはと思われる方がいらしたら
連絡してください。
よろしくお願いします。
きっと『呼んでいる』と思います。

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